函館校の学報であり、函館日ロ親善協会の会報であるミリオン・ズビョースト／百万の星　第115号がアップされました。

今回の巻頭言は、デルカーチ・フョードル副校長による「トロリーバス」です。日本では見かけることのないトロリーバスは、ロシアでは一般的な公共交通手段の一つですが、その数は年々減ってきているそうです。新学期が始まる今、トロリーバスによる通学の思い出とともに現在のロシアでのトロリーバスの状況について語っています。

そのほか、３月に卒業した学生からの寄稿が載っています。コロナ禍での学校生活でしたが、それをものともせず在学中に感じたこと、ロシア語を学ぶ学生の素直な気持ちが伺えます。
また、コロナ禍でマースレニッツァのみの開催が続いていたロシアまつりを今年は時間短縮とはいえ、コロナ前の規模で実施したことで、初めてロシアカフェなどを担当した学生の寄稿もあります。ぜひご一読ください。