Q&A

入試・オープンキャンパス
学科・カリキュラム
進路

Q.入学試験の種類と特徴を教えてください。

入試区分 特徴
指定校推薦入試 函館市内指定校推薦 函館市内の高等学校に在籍しており、校長からの推薦が必要です
国際理解教育指定校推薦 本校が指定する国際理解教育指定校に在籍しており、校長からの推薦が必要です
推薦入試 学校推薦 在籍する高等学校の学校長の推薦が必要です
自己推薦 本校の定めた特定の分野で実績を持つ、あるいは国際経験を持つ方
一般入試 前期 ロシア語やロシアに興味関心があるが、他校の受験も考えている方
後期
詳細は、入試情報をご覧ください。

Q.入学金・授業料などを教えてください。

授業料 前期  35万円 年間  70万円
後期  35万円
入学金 15万円(初年度のみ納付)
*指定校推薦入学者は免除の特典があります。
教育充実費 1年分として 2万円(前期授業料納入時に納付)
設備費 1年分として 2万円(後期授業料納入時に納付)
*留学費用は別途徴収いたします。

Q.オープンキャンパスや学校見学会はありますか?

オープンキャンパスは、毎年6月中旬と9月下旬、1月(オンラインのみ)の3回を予定しています。事前予約が必要です。
また、これらの日にご参加いただけない場合は、オンライン個別相談会や施設見学・授業見学を随時受け付けています。まずはお電話、メールでお気軽にご相談ください。

Q.オープンキャンパスに参加できない場合はどうすればよいですか?

Zoomを使ったオンライン個別相談会を随時実施しています。ネットで自宅から気軽に参加できます。

Q.奨学金を受けることはできますか?

本校では「日本学生支援機構」奨学金制度を利用することができます。また、本校独自の奨学金制度として「石館とみ奨学金」と「留学奨学金」があります。「石館とみ奨学金」は小論文評価により、年2名を上限として年額17.5万円~35万円が支給されます。「留学奨学金」は本学への留学実習および海外インターンシップ(サンクトペテルブルク・モスクワ)の2種類に係る旅費等を給付するもので、それぞれ年4名を上限としています。いずれも校内選考を行い、奨学生を決定します。

Q.住まいはどのようになりますか?

学生寮の施設はありませんが、通学や生活の便から徒歩で可能な距離の学校周辺アパート・マンションをお勧めします。買い物や外出については、路面電車や市バスの便も良い「西部地区」での生活は、一人暮らしでも不安はありません。(アパート・マンション/月額35,000~45,000円程度)

Q.ロシア語学習歴があります。貴校に編入学はできますか。

ロシア語を専門的に勉強してきた方であっても、本校に編入することは制度上できません。1年次から学習していただくことになります。

Q.貴校から日本の大学に編入学・転学・単位互換はできますか。

日本の文部科学省より、本校のロシア語科(2年制・昼)は「専門士」の称号を、ロシア地域学科(4年制・昼)は「高度専門士」の称号を付与できる専門課程としてそれぞれ認定されています。さらに本校は、「外国大学の日本校」として指定されています。これらにより、本校の学生は、日本の大学への編入学・転学・単位互換が可能です。また、ロシア地域学科の学生については、卒業後、日本の大学院への入学も可能です。

Q.ウラジオストクの極東連邦総合大学に留学、あるいは外国人学生として入学するにはどうしたらいいですか?

函館校の在学生は、カリキュラム(卒業要件)に留学実習が含まれていますが、外部の方に対する留学の斡旋は行なっておりません。
また、語学研修ではなく、外国人学生として極東連邦総合大学の学部に入学を希望される場合は、ロシア連邦教育科学省が認定する国家試験「ТРКИ」(外国人のためのロシア語検定試験)の第1レベル(1級から4級まであり、4級が最高度のネイティブと同じレベルです)に合格していなければなりません。
入学に必要とされる用件等の最新情報は、極東連邦総合大学ホームページでご確認のうえ、直接本学へお問い合わせください。

Q.カリキュラムや講義内容について、より詳しく知ることができますか?

電子パンフレット、シラバス(授業計画書)をご覧ください。
シラバスには、学年別、学科別に時間数・教材、授業内容などが詳しく記載されています。

Q.留学実習にはどのくらいの費用がかかりますか?

現地で本学への支払いは、1カ月約5万円、その他食費・通信費などの生活費は2~5万円が必要です。詳細については、海外留学のページをご覧ください。

Q.卒業後、就職先での給与面等の待遇はどのようになりますか?

国家公務員の初任給等を定める人事院規則にそれぞれ次のようになっており、これらは民間企業にも波及しています。

【専門士】
短大卒と同等の扱いであり、公務員に限らず民間企業においても同様の傾向です。

【高度専門士】
人事院規則の改訂により、国家公務員として採用された場合は4年制大学卒の基準で初任給が支給されるなど、四大卒と同等の扱いとなっています。本校のロシア地域学科修了者のほとんどは、就職活動は四大卒の区分で行われており、採用後も同等の待遇を受けています。
*本校の卒業者および卒業見込者は、人事院が実施する国家公務員採用一般就職試験(大卒程度試験)の受験資格が認められています。