ウラジオストク本学・
極東連邦総合大学紹介

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ウラジオストク本学・
極東連邦総合大学について

ウラジオストク市にある極東連邦総合大学の基礎となった極東国立総合大学は、1899年、帝政ロシア時代に創建された由緒ある総合大学です。
 2010年10月、極東国立総合大学を基盤として市内と近郊の大学を統合し、極東連邦総合大学と名称を変更しました。これまでも特に東洋学の分野での実績は高く、モスクワ大学、サンクトペテルブルグ大学と並び、ロシアにおける東洋学研究の三大拠点の一つに数えられていましたが、ロシア国内で現在10校ある連邦大学へと昇格しました。
 現在の学生数は約24,000人、9つの学部と5つの分校(函館校を含む)などから構成されているロシア極東最大の大学です。留学生は、3,000人以上が学んでいます。
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充実した施設

充実した施設
ウラジオストク沖に浮かぶ、美しい自然が残されたルースキー島。そこで2012年9月に開催されたAPEC(アジア太平洋経済協力)首脳会議の会場となった施設が極東連邦総合大学の新キャンパスとなりました。ウラジオストク市街とは船のほか、連絡橋で結ばれています。最新の施設と充実のシステムを兼ね備えた、風光明媚なキャンパスです。

全ロシアに誇る東洋学研究

全ロシアに誇る東洋学研究
本大学はモスクワ大学、サンクトペテルブルグ大学と並び、ロシアにおける東洋学研究の3拠点のひとつに数えられています。日本の外務省と国際交流基金がロシアの6か所に設置した日本センターがあります。極東地方の東洋学者の90%以上は極東大学の出身者です。

世界中からの留学生を受け入れる国際教育大学

世界中からの留学生を受け入れる国際教育大学
極東大学は、海外の多くの大学と提携しており、国際部が留学生の交流プログラムを実施しています。1989年に極東大学の国際部に付属して設立されたロシア語学校では、日本、アメリカ、ドイツ、韓国、中国、ベトナム、北朝鮮など、世界中からの留学生のためにロシア語教育を行っています。

各国大学との協力関係

各国大学との協力関係
環太平洋地域にある先進的研究大学で組織する環太平洋大学協会(APRU)にロシアから唯一加盟し、教育・研究・事業の促進と同地域の経済・科学・文化の振興を図っています。また、日本の大学では早稲田大学、東海大学、北海道大学、東北大学などと連携協定を結び、また、日本以外では、韓国、中国、台湾、ベトナム、タイ、マレーシア、シンガポール、イギリス、アメリカ、ノルウェイ、ポーランド、オーストラリア、オーストリアといった様々な国や地域との間で学術交流を行っています。
極東国立総合大学

極東連邦総合大学

詳しくは、極東連邦総合大学のウェブページ(ロシア語)をご覧下さい。