６月に予定していたオープンキャンパスは新型コロナウイルスの影響で中止となりましたが、９月２７日（日）に十分な換気や会場内の人数制限を行うなど感染症対策を行って開催しました。
　まずイリイン・セルゲイ校長の挨拶と教員紹介の後、大渡涼子事務局長から学校パンフレットに沿って本校概要や学費、入試制度等について説明しました。その後は、場所を移して、デルカーチ・フョードル副校長の「実用ロシア語文法」の模擬授業を受けていただきました。１年生が入学して半年で、ここまでロシア語を読めたり話せたりする姿に驚かれている参加者の方が多かったようです。
　次に限られた時間ではありましたが、３つのグループに分かれてお茶とピロシキを食べながら、自治会役員による学生生活の発表を聞き、またその発表を元に話をするなど、楽しい時間を過ごしました。
　晴天の中、最後に学校前の函館一の観光名所、八幡坂で記念撮影をし、その後、記念品としてロシアのマグネットと絵葉書がイリイン校長から参加者全員に手渡されました。マトリョーシカの描かれたビニール袋も気に入っていただけたようです。
　今年度のオープンキャンパスは今回のみになってしまいましたが、学校見学やオンライン個別相談会は今後も受け付けておりますので、ご希望の方はお気軽に事務局までご連絡ください。