８月６日（火）に、小学生を対象としたマトリョーシカ絵付け体験教室を開催しました。今年で６回目の開催となった体験教室には、小学校１年生から５年生までの１２名の参加があり、猛暑の中、一人一人が真剣なまなざしのもとみごとにマトリョーシカをぬり上げました。
　当日は、まずはじめに、イリイン・セルゲイ校長から、「マトリョーシカはすべて笑っています。素敵な笑顔のマトリョーシカを作ってください。」激励されたあと、講師であるデルカーチ・フョードル副校長から筆遣いや色の合わせ方など細かな指導を受けながら、およそ３時間かけて完成させました。途中、デルカーチ先生からは「すばらしい！」「とても上手！」などの声をかけられ、最初は緊張していた子どもたちでしたが、だんだん笑顔とともに筆をはしらていました。子どもたちからは「色を塗るのがとても楽しかった」、保護者の方からは「こんなに集中している子どもを見て感心しました」などの声がきかれました。
　最後に出来上がった「世界でたったひとつのマトリョーシカ」を手にもち、笑顔で記念写真を撮りました。
　がんばった夏休みの思い出のひとつになったと思います。