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函館日ロ親善協会が総会と総領事の講演会を開催しました

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 5月26日(金)、函館日ロ親善協会の定期総会・懇親会が開催されました。平成28年度の事業および決算報告のあと、29年度の事業計画と予算案が審議に掛けられ、承認を得ました。
 今年度は9月2日(土)、3日(日)開催予定のイベント・はこだてグルメサーカスで恒例のピロシキ、ボルシチ販売を行うほか、8月には函館・ウラジオストク姉妹都市提携25周年を記念して会員有志4名がウラジオストクを訪問する予定となっています。
 また、役員改選において松本満隆会長が任期満了に伴う退任、後任には小柏哲史事務局長が就任しました。

 今回は来賓として在札幌ロシア連邦総領事館よりファブリーチニコフ・アンドレイ総領事が来函されました。総会に引き続き、札幌の総領事館が本年設立50周年を迎えたのを記念して「日ロ友好の架け橋に~在札幌ロシア連邦総領事館の50年」と題し、総領事による講演が行われました。
 これは、今年5月4日~6日に札幌総領事館で開催された写真展に沿った内容で、札幌より歴史の古い函館や小樽の領事館の変遷についても紹介されました。この写真展はこの夏、函館でも開催される予定です。

 懇親会では来賓として函館市の種田貴司企画部長より挨拶を頂戴し、函館と姉妹都市提携を結ぶウラジオストク市が25周年、ユジノサハリンスク市が20周年の節目を迎え、7月には政府の日露青年交流事業の招きでウラジオストクから極東大学本学のハンドボールチームが来函、市内の大学・高校のチームと対戦するスポーツ交流が行われることや、ユジノ市へは公式訪問団の往来があることなどが発表されました。今年は日ロ交流がますます盛んとなることが期待されます。

 在札幌ロシア総領事館函館事務所のソコロフ・ボリス所長が祝杯を挙げ、和やかに会は行われました。

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