４月１３日（月）、本校鳥飼やよい准教授により、第１回目のТРКИ（テルキ：外国人のためのロシア語能力検定試験）講座が始まりました。対象は本校の２－３年生で、毎週月曜日の４限目に実施します。８月下旬の試験を目指し、夏休み直前の７月末まで、全１４回の開講を予定しています。
　初日ということもあり、まずはТРКИには、入門、基礎、１級から最高度のネイティブと同じレベルの４級まであり、テストは、語彙・文法、読解、作文、会話、リスニングのパートに分かれていることなど、試験についての説明があった後、簡単な問題にも触れてみました。
　本講座では、基礎から１級レベルまでのドリル、レベル診断テスト、解説などを行い、基礎と１級レベルの合格を目指します。１級に合格すると、ロシアの大学への入学相当の語学力を持っていると判断されます。
　ロシア連邦教育科学省認定の試験であり、この資格は就職の際に自己のロシア語レベルを証明するものとなります。ロシア地域学科（４年制）の学生は、卒業までに２級の合格を目指しましょう。