極東の窓

ロシア極東連邦総合大学函館校がお送りする極東情報満載のページ。
函館から、ウラジオストクから、様々な書き手がお届けします。

イースターエッグを作ろう!1

函館校

今年のロシア正教の復活大祭は4月16日(日)の午前に行われました。
復活祭といえば、イースターエッグ。伝統的な作り方は玉ねぎの皮を煮出して卵を赤く染めるなどしますが、ロシアではカラフルなイースターエッグを作るために、いろいろな種類の専用のキットが売られています。

たとえばフィルムタイプのものを使ってみましょう。1枚で6個できるものは、一つひとつ切り離します。

フィルムをゆで卵にかぶせます。

煮立ったお湯の中に卵を投入します。

すると1~2秒できれいに卵の表面に熱着します!

あっという間にきれいなマトリョーシカ柄イースターエッグの完成です。

次回は染料で卵を染めるタイプに挑戦します。
お楽しみに!