極東の窓

ロシア極東連邦総合大学函館校がお送りする極東情報満載のページ。
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1年「貿易実務」の授業で港湾を見学

学生の活動

9月27日(金)、1年生の貿易実務の授業で、函館港港町ふ頭にあるコンテナヤードと函館税関を見学しました。毎年実施していますが、港湾施設は保税地域が多く、部外者がなかなか立ち入ることが許されないため、大変貴重な機会となります。

貿易実務を担当する渡辺善行理事長が引率し、はじめに港町ふ頭にあるコンテナヤードを訪問しました。コンテナヤードは、所有者である函館市が株式会社函館国際貿易センターを指定管理者として業務を委託しています。港ではセンターの業務部長であり、本校の卒業生でもある小柏哲史さんが出迎えてくれ、コンテナヤードの概要や最近の輸出入の傾向について説明を受けました。

続いて、函館税関を訪問し、広報広聴官の柿崎史人さんから、税関の業務内容や函館税関の特徴や麻薬の摘発について、スライドや動画を使って丁寧に説明を受けました。