ミリオン・ズビョースト 第125号
函館校の学報であり、函館日ロ親善協会の会報であるミリオン・ズビョースト/百万の星 第125号が更新されました。
今回の巻頭言は、倉田有佳教授による「ロシア極東との結節点 函館で今考えること」です。1917年のロシア革命後には、日本人を頼って避難してきたロシア人も少なくありませんでした。日本人と結婚し、函館で生涯を終え、夫とともに今も函館ハリストス正教会墓地に眠るロシア人女性たちに思いを巡らす考察です。
そのほか、7月末に発生したカムチャツカ半島沖地震に伴う津波警報発令時の対応や、ウラジオストク留学、体育授業でのボウリングなど、学内の様子をお知らせしています。ぜひご一読ください。