お知らせ

函館白百合学園高等学校2年生が来校

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 10月1日(火)、遠足日和の秋晴れの朝、函館白百合学園高等学校2年生と引率の先生方、約90名が、西部地区遠足に合わせて来校しました。3年ぶりの訪問です。
 最初に、学校パンフレットに沿って簡単な学校紹介があり、次に、副校長のデルカーチ・フョードル先生からロシアについて説明がありました。人口は日本とほぼ同じだが、広大なロシアでは人口密度が低い。ウラル山脈を間に挟み、西がヨーロッパ、東がアジア。森森森、町、また森森森、と続いている。「永久凍土」とは、1年中氷が解けない層(土壌)のことで、これがなければ森林は失われ砂漠化してしまう。こうしたロシアの地理から話は始まり、西から東へ向かって開拓が進んでいったロシアの歴史、多民族国家ロシアでは、金髪、青いか灰色の目をしたスラブ系、先住民族・朝鮮系・モンゴル系など、皆さんと似た顔をしたアジア系、あるいはコーカサス系など、目や髪の毛の色が違い、宗教が異なる人々が暮らしているなど、ロシアに関する基本知識を学びました。次にロシア人の暮らしについて、かつては木造の丸太小屋に暮らし、家にはペチカがあり、1年中火は絶やされなかった。暖かいペチカの上には老人が寝た。部屋には椅子でなく、窓に沿ってベンチが置かれていた。スターリン時代には、「スターリン様式」と呼ばれる集合住宅が、戦後は大量の住宅を供給するためにプレハブ工法の「フルシチョフカ」と呼ばれる集合住宅が建てられた。現代は高層の高級マンションが建てられるようになったが、壁は薄い、などと、暮らしの移り変わりについて詳しい説明がありました。
 最後は急ぎ足となりましたが、英語のアルファベットは26、ロシアのアルファベット(キリル文字)は33あり、英語にある文字、ロシア語にしかない文字を比較してみました。そして、「ダスビダーニア(さようなら)」、「パカー(じゃあね)」を一緒に発音し、終了しました。
来年もまたぜひ来てください!

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かつては白百合学園の校舎でした。八幡坂に建つ校舎の壁面には、今なお白百合学園の校章がうっすらと残っています