お知らせ

税関職員ロシア語研修 閉講式

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 3月7日(木)、税関職員の研修生4名が43日間の研修を終え、閉講式を行いました。

 研修中は、職務に必要なロシア語の授業はもちろんのこと、ロシアの文化や歴史、ロシア経済の授業も行いました。そのほか、昼休みの空き時間を利用して卓球を行い教職員と普段の会話からロシア語を使って交流を行いました。

 閉講式では、イリイン・セルゲイ校長が一人ひとりに修了証を授与するとともに、「税関ロシア語」の授業を担当したデルカーチ副校長より講評がありました。また、函館税関から出席された根本親見総務部次長から「新千歳空港にウラジオストクとの定期便が新たに就航するなど、ロシア語を必要とする機会が増えて来ています。この研修で培ったロシア語を各職場で十分活用してください」と激励の言葉をいただきました。
最後には研修生1名が代表して研修の成果を発揮してロシア語で研修の感想を述べました。

 研修生のみなさんは、翌日函館税関で開催された「全国税関外国語弁論大会(ロシア語の部)」に出場し、上位入賞を果たしました。
みなさんのますますのご活躍をお祈りいたします。

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