お知らせ

同窓会パーティーを開催しました

お知らせ

 3月16日(土)、函館校卒業証書授与式が行われた日の夜、市内のホテルで平成26年度同窓会パーティーを開催しました。

 今年も同窓生が集い、新旧教職員や現役の学生と久々の再会を喜びました。

  まず始めに、同窓会総会が行われ、決算報告や予算の承認、役員人事などが決議されました。

 引き続き行われたパーティーでは、小柏哲史同窓会長の挨拶、イリイン・セルゲイ校長の発声で会がスタート。この日卒業し、新会員となった一人ひとりが、学生生活の思い出や、これから社会人として旅立つ豊富を述べました。

 豪華景品が当たるビンゴ大会も行われ、お互いの近況報告など話に花が咲きました。

 お開きの乾杯では、函館校の伊藤皓嗣事務局長が卒業ソングの定番、「想い出がいっぱい」の歌詞を引用しながら、卒業生の未来を祝福しました。

 この会の中では、3月末で退職するアニケーエフ・セルゲイ教授に対する送別も行われました。在校生、同窓生からは温かい心のこもった寄せ書きや花束が、新旧教職員からは記念品が手渡され、アニケーエフ先生の長年の功績に感謝しました。

 1996年の着任から19年間にわたり勤務したアニケーエフ先生は、ロシア文学に大変造詣が深く、料理の腕前もプロ級、ロシアまつりではボルシチを担当し、おいしい料理でみんなに喜ばれてきました。またウラジオストク税関にも勤務した経験から、函館校で税関職員研修を行う際には中心となって授業を担当し、現在では全国の税関にもアニケーエフ先生の教え子がたくさんいます。退職後は函館を離れますが、家族とともに日本に残る予定です。

 残された者にとって旅立ちはさみしいことですが、学校ではいつでもOBの訪問を歓迎してくれます。またロシアまつりやこの同窓会パーティーの機会にもぜひ、顔を合わせましょう。 

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<函館校同窓会事務局>