お知らせ НОВОСТИ

第22回はこだてロシアまつりが終了しました

更新日:2020年2月18日

第22回はこだてロシアまつりが終了しました

 2月11日(火・祝)、“色とりどりのロシア”をテーマに「第22回はこだてロシアまつり」が行われました。
 天候にも恵まれ、約500名ものお客様にご来場いただきました。ご報告とともに、このまつりを様々な形で支えてくださった皆様に心より感謝申し上げます。

 はじめに、ロシア地域学科3年の平原実行委員長(自治会会長)が開会宣言をし、その後「マースレニッツァ」という、冬を追い出し、春を祝う、ロシア伝統の行事を表した寸劇を学生と教員で披露しました。
 寸劇は、冬を謳歌する鬼たちが、高さも幅も2メートルほどもある巨大なワラ人形の冬の女神「モレーナ」の周りで「春」を迎え入れまいと抵抗するところから始まります。そこへ「太陽」と春の神「ヤリロ」が現れ、鬼たちをほうきでたたき出し、追い出してくれます。そして本校コーラスグループ「コール八幡坂」の学生たちが歌い、鬼を退治したと喜びます。最後にヤリロが、モレーナに貼られた「冬」の文字に、糸偏を書き足して「終」に変えて、冬に終わりを告げました。そしてモレーナに火がつけられると、仕掛けた爆竹にもすぐに火が移り、バチバチッと大きな音を立ててより一層燃え上がります。あっという間に燃えつきてしまいましたが、これで「春」の到来です。
 P1230670_R.JPG P1230704_R.JPG P1230739_R.JPG
 そのほかの催しはすべて校内で行われました。ちなみに校内はポスターにも描かれているオーロラを意識して飾りしました。また本校のことやロシアのことを少しでも知ってもらえるようにと、研究発表時のポスターなども展示したのですが、このポスターの前でご来場のお客様がじっくり目を通している姿が印象的でした。
 さて毎年人気のロシアカフェでは、ロシアのスープ「ボルシチ」と恒例の「ブリヌイ(ロシア風クレープ)」、「ピロシキ」、ロシア人教員直伝のロシアのミックスジュース「モルス」などを販売しました。丸い形のブリヌイは太陽の象徴で、マースレニッツアには欠かせない料理です。中の具は自家製カッテージチーズときのことチーズが包まれたものが用意されました。
カフェメニューはどれも好評で開店前から長蛇の列ができ、お陰様でほぼ完売となりました!ありがとうございます!
 次に体験コーナーでは、人気の「民族衣装試着体験」や、学生たちが作成した展示パネルを見て、学びながら解答する「クイズに挑戦!」に多くの方がご参加くださいました。そのほかに、「ロシアの楽器体験」と題し、見慣れない民族楽器『グースリ』という弦楽器や、三角形のギターのような『バラライカ』、そしてロシアで開発されたテルミンの機能を取り込んだ『マトリョミン』を弾くことができるコーナーを設置したところ、「不思議な楽器ね!」とたくさんのお客様に声をかけられました。
 また同じ教室で実施したキオスクコーナーでは、今年もチェブラーシカグッズやマトリョーシカ、ベレスタ(白樺細工)などのロシア民芸品などを販売しました。そして昨年から導入したロシア語のアルファベット表を見ながら書いた名前をバッジにする機械は今年も大人気でした。名前だけじゃなくて、小さなお子様が好きなイラストを描いていてこれもまた記念になったのではないでしょうか。

 P1230780_R.JPG P1230794_R.JPG P1230776_R.JPG
 チェスコーナーは毎年対戦を楽しみにしてくださっているリピータ―で、開店当初賑わい、その後初めての方にもわかりやすくルールを説明するなど、始終お客様が楽しんでいただける空間となりました。
 例年、人気の本校イリイン・ロマン先生による「はじめてのロシア語教室」は、今年も30分のクラスを2回行いましたがどちらも定員を超す申し込みで、残念なことにお断りする方もいたほどでした。また来年、ぜひお申込みください!!
 講堂では、「コール八幡坂」のステージショーと学生発表が行われました。
「コール八幡坂」の歌を毎年楽しみにしているという方も多く、開演前から客席はいっぱいとなりました。曲目は日本でも聞いたことのある『恋のバカンス』や『ともしび』などをロシア語で披露し、会場は大いに盛り上がりました。
学生発表では、会場の雰囲気もガラリと変わり、ウラジオストク本学に1カ月留学した学生と、夏のモスクワでプーシキン大学短期留学を経験し、冬は日本たばこ産業株式会社(JT)からの提供により、海外インターンシップ(サンクトペテルブルク・モスクワ)に参加した学生が、現地での体験や感想を多数の画像をお見せしながら発表しました。

 FullSize_R.jpg P1230807_R.JPG P1230818_R.JPG

 以上のように、様々なプログラムでロシアをお楽しみいただけるよう、当日は卒業生のサポートも受けながら、学生・教職員一丸となり頑張りました。
 次回もまた、広く市民の皆様がロシアと極東大学に触れ、身近に感じていただける機会となるよう努めたいと思います。ご来場いただいたお客様に感謝申し上げますとともに、お越しいただけなかった皆様には次回のご来場を心よりお待ちしております。

*当日アンケートにご協力いただいた方の中から、厳正なる抽選の結果、5名の方にオリジナルトートバックと缶バッジを発送しました。抽選の結果は発送をもってかえさせていただきます。たくさんのご応募ありがとうございました。