学報 "МИЛЛИОН ЗВЕЗД"

学報"МИЛЛИОН ЗВЕЗД"

"Миллион звезд" ミリオン・ズビョースト/百万の星

学生からの投稿

北方四島交流事業報告 ロシア語科 2年 松井 真音

  わたしは6月8日から11日にかけて実施された北方四島交流事業で択捉島に行ってきました。主なスケジュールはホームビジット、共同経済活動に関してロシア語を交えて話す交流会、現地の幼稚園や水産工場の視察などが予定されていました。
  ですが、天候不良のため根室沖で一泊だけ停泊しスケジュールの短縮、また工場側の事情で見学が中止となりました。
  訪問するまでは言語の壁をとても心配していましたが、一緒に訪問した方々の会話の通訳を力不足ながら手伝いました。ホームビジット先の奥さんが自分の訳したロシア語を褒めてくれてとても嬉しかったのを覚えています。
  共同経済活動に関しての交流会では、お互いに相互理解を深めて一緒に漁業や観光といった事業を進めていければいい、まずはお互いに理解しあって仲良くなることが大切だという意見がロシア側と日本側で一致しました。またここでも15歳の女の子と日本に来たことがあるのか、などとロシア語や日本語を交えた会話ができて楽しかったです。
  北海道出身でありながら、これまで北方四島についてはほとんど知識がありませんでした。まだまだ日本とロシアには解決しなければならない問題がたくさんあります。個人的にも自分のロシア語力に何が不足しているかの自覚に繫がり、お互い理解する上で相手の言語が話せることの重要さを実感した、とても有意義な択捉訪問になりました。

松井 真音

学生からの投稿 1年生特集『本校に入学して』

ロシア語科 齋藤 玲子

  私は、小さい頃からずっと音楽をしてきました。大学も音楽大学に行き、アメリカ留学も音楽大学へと進みました。帰国後、クラシック・ジャズ・ポップス・環境音楽など、種々の音楽に浸っていた時、ロシア人ピアニストの弾くチャイコフスキー作曲「四季」という曲をコンサートで聞いて、私の周りに漂っていたすべての音楽がどこかにすっ飛びました。ロシアの広大な大地と四季折々の豊かな自然、そこに暮らす温かい人々の暮らし、そして大切にしている家族の繋がり。これが、ロシアへ興味を持ち始めた出発点だったと思います。
  それからはロシアの映画・文学・建築・そしてもちろん音楽に夢中になりました。特にロシア語の音の響きは、とても気に入りました。先日、ロシア語会話クラスで、先生がプーシキンの詩を暗唱してくださいました。久しぶりに聞くロシア人の生の朗読は、体も心も震えました。本当に素敵でした。
  去年の春、函館に旅行で来て元町あたりを散策していると、ロシア国旗が目に入りました。そのまま建物に入り、幸運にも直接担当の先生から、この学校について説明を受けることができました。それが今、私が通っている「ロシア極東連邦総合大学函館校」なのです。
  4月に入って、想像していた以上のたくさんの授業と宿題に追われている毎日です。理解に時間がかかる私にとって、正直なところ、今の授業の進み方についていけてない状況です。外国語を修得するのは、本当に大変なことだと痛感しています。でも一歩一歩進むしか方法はなさそうです。無理せずマイペースで行きますので気長に待っていてください、ロシア語さん!

ロシア語科 竹内 志織

  本校へ入学して、二カ月と少しが経過しました。この二カ月間は本当にあっという間だったと感じます。4月に入学式をして、すぐに授業が始まり…と、ここまでは高校生の頃とあまり変わりは無いと思っていましたが、やはり授業が始まるとロシア語からロシア文化、歴史などロシアに関する授業が時間割の大半で、当たり前ですが今までの学校生活と180度変わりました。これまでの小中高を経て学んできた教科とは違い、何の前知識もなく学ぶことは少し不安もありましたが、この約二カ月間を通して先生方やクラスメイトに助けてもらいながらロシア語を学んでみて、楽しいと感じています。
  これからも多くのロシアについての物事を学んでいきますが、この二カ月間の楽しい気持ちを忘れずに、卒業まで勉学に励んでいきたいと思います。

ロシア極東大学に触れてみて ロシア地域学科 相川 将太

  入学して約二、三カ月経って感じたことは、このロシア極東連邦総合大学函館校のひとつひとつの授業の内容の素晴らしさです。
  私はロシア語を全く知らない、ゼロスタートから始めました。本校はロシア語文法会話の授業が毎日あり、ひとつひとつの授業の内容が濃いうえに、宿題もたくさんあり、正直大変です。しかし、その大変なカリキュラムをしっかりこなすことで、この約二カ月間で少しは実力がついたと感じています。
  授業のスピードは速いですが、しっかり理解できることや、発音もネイティヴのロシア人から教わるのでモスクワ訛りなど、この学校ならではの学べる多くのことが素晴らしいと思っています。
  まだ入学したばかりですが、この学校で勉強することで確実にロシア語や英語、また文化的教養をしっかり身に付けることができると実感しています。

不安から期待へ ロシア地域学科 平原 響

  私は入学前、初めての一人暮らしやゼロからスタートするロシア語の勉強など、様々な不安がありました。入学して、実際にロシア語はとても難しいと感じています。しかし、授業やそれ以外の時間でも丁寧に教えてくださる先生方や先輩方、同級生に助けられながら、全力で勉強に取り組むことができています。
  生活面でも、今ではすっかり慣れて、休日の空いた時間には函館やその周辺を散策するなど、とても楽しく充実した毎日を過ごしています。
  函館の街はとても穏やかで、勉強にも日頃の生活にもとても良い環境だと思いました。学校周辺は洋風の街並みが広がり、まるで自分が外国にいるような気分を歩くたびに感じています。こんな素晴らしい場所で、これからの4年間、勉強できることが楽しみで仕方ありません。この気持ちを忘れず、様々なことに興味を持ち、努力し、たくさんの経験を積んでいきたいです。

本校に入学したことによる変化 ロシア地域学科 小林 拓夢

  本校に入学して変化したのは多言語が聞こえてくる環境が普通だと思えるようになったことだ。
  一つ目に聞こえてくるのは当たり前だが日本語だ。そして二つ目は我々が勉強しているロシア語。それに加えて最近は、同じ建物内にあるHIF(北海道国際交流センター)に日本語・日本文化の勉強にやって来ている各国からの留学生たちが共通言語で話している英語だ。つい二、三カ月前とは大違いである。
  この外の人から見れば普通じゃないことを普通だと思えるようになるには一週間もかからなかった。そして日本語だけの環境の方が普通じゃなくなったとき、私は真に本校に通っているという確信のようなものを得た。
  外国人と会話することも普通になった。前までは外国人と話すとき、緊張感に似た独特の感覚を覚えたが、今ではそのような感覚は無くなった。外国語を話したりすること、勉強することが楽しく思えたことは、中・高6年間の英語勉強の時には絶対感じることができなかったものである。そう考えると、毎日何を学べるのか楽しいと思うようになったことが、一番の変化かもしれない

ロシア極東大学に触れてみて ロシア地域学科 相川 将太

  入学して約二、三カ月経って感じたことは、このロシア極東連邦総合大学函館校のひとつひとつの授業の内容の素晴らしさです。
  私はロシア語を全く知らない、ゼロスタートから始めました。本校はロシア語文法会話の授業が毎日あり、ひとつひとつの授業の内容が濃いうえに、宿題もたくさんあり、正直大変です。しかし、その大変なカリキュラムをしっかりこなすことで、この約二カ月間で少しは実力がついたと感じています。
  授業のスピードは速いですが、しっかり理解できることや、発音もネイティヴのロシア人から教わるのでモスクワ訛りなど、この学校ならではの学べる多くのことが素晴らしいと思っています。
  まだ入学したばかりですが、この学校で勉強することで確実にロシア語や英語、また文化的教養をしっかり身に付けることができると実感しています。

新しい日々 ロシア地域学科 中藪 東

  自分は4月に入学して初めてキリル文字の書き方と読み方、発音を一から学び始めました。最初は今まで習って来た言語との違いに苦しむ場面も多かったです。加えて今年は経験者が多く、周りとの差を強く感じた瞬間も多々ありました。
  そして初めての一人暮らしに慣れるまでにも時間を要しました。
  ゴールデンウィークで一息つけると思ったのも束の間、身内の不幸で急に帰省しなければならなくなって約1週間函館から離れる事になりました。その間勉強に手をつける余裕が無く、戻ってきた時には溜まった課題とクラスのみんなが前より話せるようになっている姿を見て焦りを感じました。
  5月後半は、結局そうした課題の消化と同時に新しく出される課題の解決に砕身している間に過ぎていって、ようやく気持ちに余裕が出来たのは6月に入ってからでした。
  函館に来て二カ月、来る前は、函館は閉鎖的な市民性などという噂も聞いていましたが、実際に生活してみると皆優しく色々気に掛けてくれて、人の温かさを肌身に感じる機会が増えました。
  目の前に広がる綺麗な海と空、名所の数々は、日々の生活を東京にいる時とはまた違ったものにしてくれます。休日に趣味の写真を撮りに出かける事も多くなりました。クラスとも次第に打ち解け、今では遊びに出かけたりと仲良くなってきてとても嬉しいです。
  語学力は甘く見積もって、ようやくロシア語に入門したといったレベルです。まだまだ差を感じる瞬間は少なくないですが、語学は一朝一夕で出来るものではないので、周りを意識しすぎず、自分のペースでコツコツとやっていこうと今は思っています。

中藪 東

ロシア地域学科 竹内 のぞみ

  ロシア極東連邦総合大学函館校函館に来て二カ月が経った。大学でロシア語を本格的に勉強し始めて、日本語を客観的に見る機会が増え、外国語を学ぶことは母国語を知る手段の一つでもあると思った。に入学して、2カ月半ほど経ちました。入学前や入学後の数日間は、大学の授業に付いていけるか、同期の学生や先輩方と良好な関係を築けるかなどの様々な不安でいっぱいでした。
  そして日本人で通訳・翻訳に携わっている方々は、皆さん紛れもなく日本語のそして日本人で通訳・翻訳に携わっている方々は、皆さん紛れもなく日本語のプロでもあるのだと今更ながら気づいた。露文を日本語訳する過程では、外国語で与えられた情報を意図的に自然な日本語に変換することの難しさを痛感し、ロシア語はもとより日本語でさえ自由に扱えない今の自分に唖然とした。プロでもあるのだと今更ながら気づいた。露文を日本語訳する過程では、外国語で与えられた情報を意図的に自然な日本語に変換することの難しさを痛感し、ロシア語はもとより日本語でさえ自由に扱えない今の自分に唖然とした。
  まあ、そこそこ能天気で、そこそこ強欲な私は、この期に及んで、英語だってペラペラになりたいよな、などと思っていたりするのだから、それもまた驚きである。
  宿題は毎日あり、忙しい朝にはトイレと歯磨きと単語の復習を同時にすることもしばしば。少しずつロシア語の複雑さも姿を見せ始め、早くも言語を学ぶ大変さを思い知らされているものの、インテリゲンチヤである先生方や、出身も経歴も考え方も様々なクラスメイトに囲まれて、学校生活は充実している。

ロシア地域学科 和田 将英

  ロシア極東連邦総合大学函館校に入学して、2カ月半ほど経ちました。入学前や入学後の数日間は、大学の授業に付いていけるか、同期の学生や先輩方と良好な関係を築けるかなどの様々な不安でいっぱいでした。
  しかし、一週間二週間と、この函館と極東大学で過ごしていくうちに、ここでの暮らし方を少しずつ身に着けていくことができました。同じ時期に入学した学生については、僕は、ほとんどが高校卒業後にここに来た学生達が多いかと考えていたのですが、そうでもなく、高校卒業生の他に、自分のような大学卒業後にここに来た学生や、自分と年が前後数歳の学生など、出身や学歴、ここへ来た動機など、実に様々な学生が集まりました。
  ロシア語の講義については、去年のオープンキャンパスで聞いていた通り、かなり授業が進むのが早いように見受けられました。しかし、わからないことがあれば講義中でも放課後などでもロシア人の先生方に質問して疑問を解消できたり、同学年の友人たちとわからないことを補い合いながら、日々の講義に備えていけています。
  ロシア語は以前から聞いていた通り、早い段階から難しいことが多くでてきます。しかし、日々の学習の中でそれらを少しずつ理解し、自分に取り込んでいくことは、楽しいことでもあります。ロシア語は響きがかっこよく、美しい言語です。ロシア文化そのものも様々な魅力に溢れていますので、時間をいくら掛けてでも身に着けようという気持ちにさせてくれます。
  大変なことは多く、毎日決して楽ではありませんが、とても充実した日々を過ごせていると言えます。

お知らせ

小学生対象 夏休みマトリョーシカ絵付け教室

  ロシア人の先生が下絵を描いた白木のマトリョーシカに一人1個、色をぬります。小さなお子さんでも簡単に作業ができるので、夏休みの自由研究に最適です。
  大きさは、大・中・小あり、その中から1個選んでいただきます。またロシア語で作った名札もプレゼントします!興味がある方はぜひご連絡ください。
  詳しくはホームページにも記載しておりますので、ご覧ください!

夏休みマトリョーシカ絵付け教室

  日時:8月8日(火) 9:00~12:00
  場所:ロシア極東連邦総合大学函館校 ロシアセンター
  協力:費用:一人1,500円(当日いただきます)
  定員:小学1~6年生 10名まで
  場所:申込:ロシア極東連邦総合大学函館校
  事務局までお電話でお申込み下さい。定員になり次第、締め切らせていただきます。
  電話:0138-26-6523(月~金 9:00~17:00)

在札幌ロシア連邦総領事館開設50周年記念写真展

  1967年、札幌にソ連領事館が開設されて今年で50年を迎えます。本校と同じ建物内には、2003年に在札幌ロシア連邦総領事館函館事務所が開設されました。
  写真展は、函館、札幌、小樽の領事館の歴史や現在の交流について、ロシア連邦外務省が提供する貴重な写真で紹介するもので、本校も展示に協力します。

  日時:8月1日(火)~8月8日(火)  9:00~21:00
  入場料:無料
  主催:在札幌ロシア連邦総領事館
  協力:ロシア極東連邦総合大学函館校・函館日ロ親善協会・函館日ロ交流史研究会
  後援:函館市
  場所:函館市地域交流まちづくりセンター 1階(函館市末広町4番19号)
  電話:0138-22-9700
  協力:問い合わせ:在札幌ロシア連邦総領事館函館事務所 
  電話:0138-24-8201

函館日ロ親善協会からのおしらせ4~6月の主な活動実績

○4月19日(水)

  函館日ロ親善協会理事会を開催いたしました。

○5月26日(金)

  定期総会·懇親会(於:五島軒本店)を開催しました。松本満隆会長が任期満了に伴い退任し、新会長に事務局長の小柏哲史が選任されました。後任の事務局長には極東大学の大渡涼子が就任しました。
  総会終了後、在札幌ロシア連邦総領事館のアンドレイ・ファブリーチニコフ総領事から、札幌総領事館開設50周年を記念し、総領事館のこれまでの歩みと北海道とロシア極東など今後の日ロ関係の展望について、ご講演をいただきました。講演会終了後、引き続き懇親会を開催しました。

○6月9日(金)

  札幌総領事館で開催された交流イベント「ロシアの日」に、小柏新会長が出席しました。

○7月以降の予定

  8月11日(金)~16日(水)、函館・ウラジオストク姉妹都市提携25周年を記念し、市民訪問団による「ウラジオストクの旅」が催行されます。協会から4名の会員有志が参加します。

  2012年から参加している『はこだてグルメサーカス』ですが、今年も出店を予定しております。今年は9月2日(土)・3日(日)開催予定です。毎年好評のピロシキやボルシチをご用意する予定ですので是非ご来場ください。

係より

  1年生は、ロシア語と格闘する毎日ですが、エカテリンブルグ国際青年キャンプ、JT海外インターンシップ、北方四島交流などにも積極的に挑戦しています。

(倉田)


КАЛEНДАРЬ  行事予定表
Июль 7月   Август 8月   Сентябрь 9月
1   1 青森南高校ロシア語集中セミナー
〜8/3まで
1  
2   2   2 グルメサーカス
3   3   3 グルメサーカス
4   4 みどりの日 4  
5   5 こどもの日 5  
6 法学入門⑦ 6   6  
7 留学実習説明会④ 7   7  
8   8 夏休みマトリョーシカ
絵付け体験教室
8  
9   9   9  
10   10   10  
11   11 山の日 11 後期授業開始
12   12   12 留学実習出発
13 法学入門(試験) 13   13  
14   14 夏季休業 14  
15   15   15  
16   16   16  
17 海の日 17   17  
18   18   18 敬老の日
19   19   19  
20 特別授業 20   20  
21   21   21  
22   22   22 カルチャーナイト
23   23   23 秋分の日
24   24   24 オープンキャンパス②
25   25 法学入門④ 25  
26 JTインターンシップ説明会 26   26  
27 法学入門② 27   27  
28 自治会新入生歓迎会 28   28  
29 昭和の日 29   29  
30   30   30  
31 前期エグザメン習慣開始 31