学報 "МИЛЛИОН ЗВЕЗД"

学報"МИЛЛИОН ЗВЕЗД"

No.95 2018.4 "Миллион звезд" ミリオン・ズビョースト/百万の星

JT海外インターンシップに同行して/ロシア極東連邦総合大学函館校 准教授イリイン ロマン

 私は去年の12月、一週間本校の学生4人がJTインターンシップに参加するのに同行して、サンクト・ペテルブルグとモスクワを訪れた。モスクワは過去に行ったことがあったが、サンクト・ペテルブルグは初めてだった。26年前、ソ連が崩壊した年、私は1日間だけモスクワに滞在した。物不足、生活に困っている人の陰気な表情、荒涼としたモスクワの風景は、当時13歳の私を落ち込ませた。それ以来、ロシア極東に位置するウラジオストクに住んでいた私は、ロシア西側へ行く機会がなかった。
 シベリア、また極東で暮らしているロシア人はモスクワとサンクト・ペテルブルグの住民に対して先入観を持っている。今回の旅で、モスクワの人は「そっけない」、サンクト・ペテルブルグの人は「善良」などというステレオタイプは本当のことなのか自分の目で確かめることができた。
 サンクト・ペテルブルグの空港に降り立つと気温は零度ぐらい。函館より暖かい。曇っていたが雨も雪も降っていなかったので、飛行機での機内アナウンサは「хорошая погода(快晴)」と放送された。実は、「雨はいつから降っている?」「1703年から降っている」というジョークもあるぐらいサンクト・ペテルブルグの気候は悪名高い。2017年のデータによると、年間晴れ日数は45日だけ。雨と雪の日数は何と150日!今回も2日目から三日間雨とみぞれが降っていた。
 プルコヴォ空港から街の中心部まで車で40分ぐらいかかる。マイクロバスの中で私達を迎えてくれたガイドのグレブがサンクト・ペテルブルグの歴史などを語って、街を案内していた。グレブによれば、アレクサンドル・ネフスキー広場にある宿泊先のホテルモスクワの全長は1キロメートルぐらいである。私達はそれに仰天した。
 2日目の午前中、ガイドのグレブが同行して、ロシア皇帝の避暑地であったツァールスコエ・セローへ行った。ツァールスコエ・セローはサンクト・ペテルブルグから25キロほど離れたプーシキン市に位置するので、車で50分ぐらいかかった。金メッキで光っているエカテリーナ宮殿の大広間、雪で覆われているイギリス式庭園などは非常に印象的だったので、4時間の旅はあっという間に終わってしまった。ホテルに戻って、夜は自由時間。私は1人で地下鉄に乗って、ネフスキー大通り駅で降りた。市内地図を持っていなくて、4時間ぐらい気の向くままにペテルブルグを散歩していた。血の上の救世主教会、聖イサアク大聖堂、青銅の騎士などのペテルブルグの名所に出くわした。ネヴァ川沿いを歩きながら、川の向こう側に建っているイルミネーションでライトアップされる立派な建物を見て楽しんでいた。宮殿広場まで行った。広場で新年を迎えるために光のアーチとクリスマスツリーが立てられる。みぞれ交じりの雨が降るため、人が少ない。悪天候にもかかわらず、ストリートミュージシャンはロックを演奏している。
 翌日、サンクト・ペテルブルグの人の有名な「おおらかさ」が実際に証明された。私と学生は地下鉄のホームで電車を待っていた時、急に知らない中年くらいの女の人が話しかけてくれた。「どこまで行くか、電車は反対側ではないか」などの質問で私達の行き方は間違っていないか気を配ってくれた。本当に優しい人だと私は思った。
 サンクト・ペテルブルグからモスクワへ行く前にJTIペトロ工場の見学があった。工場はフィンランド湾が見えるペテルブルグ市内からちょっと離れた工業団地に位置する。学生はタバコの葉から紙巻きタバコまでの製造工程を学ぶことができた。学生の時、日本の工場見学はいろいろしたが、ロシアにある工場へ行くのは初めてだった。作業員は少なく、すべての製造過程がほとんど自動化されているという印象を受けた。作業場の見学の後は工場の食堂でお昼をご馳走してもらった。好きなものを組み合わせるという形式で、全ての料理は美味しくて、いっぱい食べさせてもらった。正直に言うと、4日間ペテルブルグに滞在して、工場の食べ物は一番美味しいと感じた。
 夜はペテルブルグのモスクワ駅から寝台車でモスクワへ向かった。学生たちは一緒で4人用個室にいたが、私は知らない20代ぐらいの2人の男性と一緒だった。電車が出発する直前に30代の女性がコンパートメントに入ろうとしたが、知らない3人の男性を見たら、「一緒だと怖い!」と言って去った。だが、ほとんど直ぐに先ほどと同じぐらいの年齢の女性があらわれて、迷わずコンパートメントに落ち着いた。
 翌朝、モスクワのレニングラード駅に到着した。私達が泊まったホテルは「コスモス」といい、客室数は1800室があり、ロシアで一番大きい。ホテルはモスクワの名所の1つであるВДНХ(ヴェーデンハー)に近い。ВДНХはソ連時代から国民経済成果博覧会という古い呼び方が残っていて、旧ソ連の各共和国、また技術、宇宙、産業と文化に関する展示会が数多くある。今回、修復のため閉鎖中のパビリオンがたくさんあったので、私が行ったのはベラルーシパビリオンとアルメニアパビリオンだけだった。ベラルーシパビリオンでベラルーシ製パンとサーロ(豚の脂身の塩漬)を買い、アルメニアパビリオンでワインを味見した。
 次の日、学生と一緒に赤の広場を見に行った。35年ぶりに来た。当時、5歳の私にとっては非常に大きく見えたが、今回は赤の広場は全然大きくないと感じた。グム百貨店はイルミネーションに美しく照らされていた。クリスマスツリーとスケートリンクが設置され、祭り気分が感じられた。

 ずっと前から行きたいと夢見ていたサンクト・ペテルブルグ、やっと行くことができた。一週間は短いかもしれないが、ペテルブルグとモスクワで本当に楽しく毎日を過ごすことができた。このような機会を与えていただき感謝している。卒業生の豊留大和さん
▲卒業生の豊留大和さん(㈱東洋トランスモスクワ駐在員)がロシアで頑張っている姿を見ることができました。

人事

 平成27年4月から事務局長を務めてきた筑土清彦さんが3月31日付で退職しました。また、平成15年から長きにわたり、経営学と貿易実務の授業を受け持たれた非常勤講師の高月晋先生も退任されました。お二人には大変お世話になりました。
 事務局長の後任には七飯町立七飯中学校長だった安達幹彦(あだち みきひこ)さんが着任しています。
 さらに今年度より1年生の貿易実務は、今までも全学生対象のビジネスセミナーの講師であった渡辺善行氏が担当します。渡辺氏はメーカーの営業や商社社長としての実践的で豊富な経歴をお持ちです。授業は6~7月と10~11月の毎週金曜4限目と変則で行います。新任のお二人ともどうぞよろしくお願いします。

学務課お知らせ

校舎の利用時間

 本校の校舎利用時間は平日8:30~17:00です。原則として平日以外は休校のため校舎内立ち入りはできません。利用時間外に校舎を利用したいときは、あらかじめ事務局に申し出てください。

校内掲示板(学生連絡)について

 ほぼ毎日、学生への連絡事項を校内掲示板に貼りだします。掲示板は、学生係、教務係、進路・就職、図書室、自治会・サークル活動、事務局の6種類ありますのでそれぞれ確認してください。掲示物を見落としたことにより生じる不都合・不利益について、学校は責任を負いかねます。

出席率について

 期末試験を受けるには各授業原則80%以上の出席率が必要であり、出席率が低い学生には受験資格が与えられません。
 留年を防止するため、特に出席率が低い学生の保護者の方には文書で通知しています。

欠席について(7日未満の欠席)

 やむをえず授業を欠席するときは事務局で所定の用紙をもらい、必要事項を記入して、欠席する授業を担当する教員に届け出てください。欠席する日があらかじめわかっていれば前日までに、当日急に欠席した場合は、翌登校日に届け出てください。
 欠席した場合、放課後の補習時間を利用するなどして早期に授業の遅れを取り戻すことが必要です。欠席が多くなるとそれだけ回復困難になり、授業についていけなくなりますので、普段から体調や生活リズムを整えて、安易に欠席することのないようにしてください。
 なお、7日以上の長期欠席、公欠は、事務局学務課へ届け出てください。

補習について

 水曜日を除く平日の放課後は毎日ロシアセンターで補習を行います。補習担当教員の当番表は教務係掲示板に掲示しています。

成績通知について

 本校では保証人との連携により、学生へのより適切な修学指導を行うことを目的として、学生の成績を保証人(学生の親権者等)の方々へ通知しています。
 通知は、毎年3月又は4月に行う予定です。特段の理由により、保護者への成績通知を希望しない場合は事務局へ申し出てください。
 また、学生の皆さんには学業成績簿とは別に成績通知を配付します。前期の成績は、後期授業開始時の9月に配付します。また、後期の成績は翌年度の4月に配付を予定しています。
 2~4年生は前年度の成績について事務局で配付しますので、下記期間内に受け取りにきてください。

4月10日(火)〜4月20日(金)

なお、期間を過ぎましたら個人情報に関わるので廃棄します。再発行はしません。

論文ガイダンス・学年レポート

 3年生(学年論文)と4年生(卒業論文)を対象とする「論文作成」の授業は、前期から開始となります。シラバスに基づき、資料の探し方や論文の書き方の指導、論文作成、論文発表(プレゼンテーション)の練習などを行います。
 1、2年生(ロシア語科・ロシア地域学科)を対象とする学年レポートについては、後期から「論文作成」の授業が始まります。ただし、前期においてもテーマの決定など、論文ガイダンスを行います。開催日時は、別途掲示にてお知らせします。学年論文発表会
▲学年論文発表会

2017年度のロシア地域学科4年生の卒業論文のテーマは、以下のとおりでした。

氏名 論文タイトル(日本語/ロシア語)
金子 智昭 小西増太郎とトルストイ/Кониси Масутаро и Л. Толстой.
小泉 文哉 ロシア人とロシアの伝統的飲み物/Традиционные напитки в русской жизни.
大平 桃子 ロシアの児童文学-マルシャークの作品/Детская поэзия С. Я. Маршака.
奥山 茜 18-19世紀のロシアの女子教育/Женское образование в России в XVIII - XIX вв.
髙橋 由 日本におけるロシア語教育の系譜/История преподавания русского языка в Японии.
山本 実里奈 ロシアにおける初期の日本語教育/Начальный период истории преподавания японского языка в России.
權田 和希 ロシア内戦におけるボリシェヴィキの勝因/Причины победы большевиков в Гражданской войне.
長瀬 光輝 ロシア民話のジャンルとキャラクター/Русская народная сказка – жанры и персонажи.

図書室より

 今年も論文作成や英語学習の際の参考文献となる図書を購入しましたので、ぜひ学習に役立ててください。そして、図書は大切な財産です。マナーを守って使用してください。図書室を利用できるのは、本校教職員および学生、聴講生のほか、本校教職員の紹介がある方です。
 開館時間は平日の午前9時から午後4時30分、貸出は同時に5冊が上限です。
 一般図書の貸出日数は15日間です。日数、手続きは書物により異なります。貸出・返却は必ず事務局職員を通じて手続きをとってください。貸出が長期に渡る場合は所定の手続きが必要です。

著者名 書名 出版社
塩川伸明, 小松久男, 沼野充義編 記憶とユートピア 東京大学出版会
村知稔三 ロシア革命と保育の公共性 : どの子にも無料の公的保育を 福岡 : 九州大学出版会
E・J・ディロン [著] : 成田富夫訳 トルストイ : 新しい肖像 横浜 : 成文社
清眞人 ドストエフスキーとキリスト教 - イエス主義・大地信仰・社会主義 藤原書店
近藤喜重郎 在外ロシア正教会の成立 : 移民のための教会から亡命教会へ 横浜 : 成文社
日ロ歴史を記録する会編 記憶のなかの日露関係 (日露オーラルヒストリー : [続]) 彩流社
ゴロウィナ・クセーニヤ 日本に暮らすロシア人女性の文化人類学 : 移住、国際結婚、人生作り 明石書店
海野弘 ロシアの世紀末 :「銀の時代」への旅 新曜社
櫻間瑛, 中村瑞希, 菱山湧人編 "タタールスタンファンブック : ロシア最大のテュルク系ムスリム少数民族とその民族共和国 (連邦制マニアックス ; 1)" パブリブ
J. フェンネル著 : 宮野裕訳 ロシア中世教会史 教文館
桑野隆 20世紀ロシア思想史 : 宗教・革命・言語 (岩波現代全書 : 099) 岩波書店
松戸清裕 [ほか] 編 ロシア革命とソ連の世紀 1 世界戦争から革命へ 岩波書店
松戸清裕 [ほか] 編 ロシア革命とソ連の世紀 2 スターリニズムという文明 岩波書店
松戸清裕 [ほか] 編 ロシア革命とソ連の世紀 3 冷戦と平和共存 岩波書店
松戸清裕 [ほか] 編 ロシア革命とソ連の世紀 4 人間と文化の革新 岩波書店
松戸清裕 [ほか] 編 ロシア革命とソ連の世紀 5 越境する革命と民族 岩波書店
下斗米伸夫 神と革命 筑摩書房
国際ビジネスコミュニケーション協会 公式TOEIC Listening&Reading問題集3
国際ビジネスコミュニケーション協会 公式TOEIC Listening&Readingトレーニングリスニング編
国際ビジネスコミュニケーション協会 公式TOEIC Listening&Readingトレーニングリーディング編

留学説明会

 4月23日(月)14:40分からロシア語学科2年生とロシア地域学科3年生を対象に第1回留学説明会を行います。場所は4番教室です。
 今後の説明会の日程や準備について説明します。
 対象者は必ず出席してください。

JASSO奨学金

 本校入学以前に日本学生支援機構奨学金を貸与されていた新入生および前年度で貸与を終了した2~4年生は奨学金返還期限の猶予を申請できます。希望者は4月17日(火)までにインターネットのスカラパーソナルから在学届を提出してください。在学届の提出方法は貸与終了時に交付された「返還のてびき」に記載しています。分からない場合は事務局学務課へ来てください。

進学届の提出について(採用候補者)

 大学等奨学生採用候補者は決定通知【進学先提出用】を4月10日(火)までに事務局へ提出してください。入学時特別増額貸与奨学金に係る書類提出の指定があれば一緒に提出してください。書類に不備がなければ学校の識別番号(ユーザIDとパスワード)を交付しますので進学届を4月17日(火)までにインターネットで提出してください。

初回振込日は5月16日(水)の予定です。

在学採用募集説明会(貸与希望者)

 4月17日(火)14:40から7番教室で奨学金申込の説明と申請書類を配付します。希望する学生は必ず出席してください。この日どうしても出席できない場合は、事前に事務局に申し出てください。
 なお、募集する奨学金は、学生本人が借りる制度(貸与型)です。卒業後は必ず返還をしなくてはなりません。未成年の学生は必ず保証人の方と相談してから、申し込みをしてください。

就職支援について

就職支援体制について

 今年度も、キャリアアドバイザーによる学内個別相談を定期的に開催するほか、就職ガイダンスを実施します。卒業予定者だけでなく、早い段階から就職活動に向けた準備を始めましょう。
 昨年度は、函館市インターンシップに参加した2名及びJT海外インターンシップに参加した4名が選択科目としての「学外研修」の履修認定を受けました。インターンシップは、企業や業界の仕事内容や雰囲気を知り、自分に合っているかどうかを考えるなど、自分自身の卒業後の進路を考える上で重要な機会です。積極的に参加しましょう。なお、本校における選択科目としての「学外研修」は、本校が認めるインターンシップ受入先での実習を対象とします。
 TOEIC(外国人のためのロシア語検定試験) 及びロシア語能力検定試験(日本語話者を対象とした試験)のための対策講座やТРКИ講座など、ロシア語の資格取得にも積極的に取り組んでいきましょう。
企業と学生の交流
▲ジョブカフェ主催「企業と学生の交流」(2018年1月30日実施)

TOEIC対策特別講座

 TOEICは英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテストで、企業等では採用・昇進のための必須要件となっています。函館では今年も5月と9月に公開テストが行われますが、本校では前期に学内模試とそのフォローアップからなる特別講座を開催します。自己の英語能力を把握しさらに向上を図るために是非受講しましょう。開講日程は「就職掲示板」にてお知らせします。

ТРКИ講座

 ТРКИ(テルキ)は語彙・文法、読解、作文、会話、リスニングの5つのパートからなる外国人ためのロシア語能力検定試験です。
 入門、基礎、1級~4級(数字が大きい方が難度が上)のレベル別のテストとなっており、ウラジオストク留学中にロシア語科2年生は1級を、ロシア地域学科3年生は2級の合格を目指しましょう。
 当講座では、学内模試を行うほか、各パートに合格するために必要な実践的な知識を学習します。開講日程は「就職掲示板」にてお知らせします。

ビジネスセミナーについて

 今年も川重商事元社長 渡辺善行氏による『ビジネスセミナー』を引き続き実施します。一般常識として必要な、時事問題や社会制度について広く勉強し、年3回を予定しています。
 なお、昨年は6月、10月、2月の3回開講し、テーマは「「会社」の成り立ちと課題」、「最新の技術分野のまとめ」、「税と社会保障について」でした。
 初回は7月2日(月)の4限目です。テーマは後日掲示します。全学生の出席が必須です。

JT奨学金海外インターンシップ

 JT奨学金による海外インターンシップ(サンクトペテルブルク・モスクワ)は今年度も12月に実施する予定です。
 募集については詳細が決まり次第、掲示をしたうえで説明会を行いますので参加を希望する学生は必ず出席してください。
 なお、参加を希望する場合にはパスポートが必要です。まだ取得していない学生は、いずれウラジオストク留学実習でも必要となりますから、この機会に申請・取得してください。また現在パスポートを所持している場合でも、有効期限がロシア出国期限から6ヵ月以上残っていること、および見開きで2ページ以上の余白が必要です。自身でよく確認の上、該当しそうな学生は早めに更新手続きを行ってください。

オープンキャンパス

 今年度のオープンキャンパスは下記の日程で2回行います。

日時:第1回 6月16日(土)
   午後1時~午後3時30分
  第2回 9月30日(日)
   午前10時~午後12時30分

  1年生は模擬授業に出席します。また、学生自治会役員から、学校生活を紹介を行います。
  オープンキャンパスは自治会行事でもあります。自治会役員と1年生は全員出席しましょう。

短信

姉妹都市から民謡アンサンブルが来校

 「第5回世界のこどもフェスティバル」出演するため、函館市の姉妹都市であるロシア・ユジノサハリンスク市の市立芸術学校に所属する、ロシア民謡アンサンブル「エトノス」のメンバー10名が来函しました。
 14~18歳までの男女の構成で、ほとんどのメンバーが札幌など日本国内の都市には何度も公演で訪れているそうですが、函館は初めてでした。
 函館校には3月1日(木)に訪れ、教員や学生たちとお茶を飲みながらロシア語で懇談しました。また、全員歌が大好きな様子で、ロシア民謡や日本でもおなじみの「百万本のバラ」、「カチューシャ」の日本語版など何曲も披露しました。
民謡アンサンブル
 滞在中は、函館校の教員が通訳としてお手伝いしたほか、市からの依頼を受け、4年生の学生が函館から新千歳空港までのアテンド通訳を任されるなど、学生が経験を積む良い機会にもなりました。