校章 Филиал Дальневосточного Федерального Университета в г. Хакодатэ
ロシア極東連邦総合大学函館校
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希望の春、卒業式 News◇2013.4

 3月16日(土)、平成24年度卒業証書授与式が執り行われました。多くのご来賓やご家族、教職員、在校生に祝福され、ロシア地域学科第16期生、ロシア語科第18期生が函館校を旅立っていきました。
 イリイン・セルゲイ校長は式辞の中で、「本校は開校してからもうすぐ19年、今まで200人以上が函館校を卒業したが、みなさんも先輩と同じく社会に出て、日ロ交流発展のために全力を尽くしてほしい。」と卒業生を激励しました。
 来賓挨拶では、函館市長の祝辞を谷口諭 企画部長が代読、在札幌ロシア連邦総領事館函館事務所のウスチノフ・イーゴリ領事と本校同窓会 小柏哲史会長からも旅立ちに際し、祝福の言葉を頂戴しました。


 
 送辞では在校生を代表してロシア地域学科3年の鍋谷真依さん、同1年の久保井俊樹さんが、先輩たちが少ない人数で積極的にイベントに取り組む姿や言語まつりАБВГ‐Dayで見せたロシア語学習のすばらしい成果に触れ、「数え切れないほどのことを皆さんから学びましたが、特に学校行事での活躍や勉強に対する姿勢などは私たち後輩にとって一生の財産になることでしょう」と、先輩たちの姿を称えました。
 答辞では卒業生を代表し、ロシア地域学科の鈴木竜斗さんとロシア語科の平岩史子さんが「『ロシア語を学びたい』という同じ思いを持った仲間たちと勉強に励むことで、毎日が新鮮で刺激のある生活を送ることができました。本校では単なる語学だけでなく、ロシアの文化にも理解を深めることができました。ロシアの歌をたくさん歌えるようになり、留学した際、ロシア人の先生や友人たちと歌いながら散歩したことは忘れられない思い出です。」と学生生活を振り返りました。送辞・答辞ともロシア語・日本語両言語で行われました。

 ロシアの国立大学では、成績優秀者には通常とは違う“赤い卒業証書”が授与されますが、今回ロシア地域学科の鈴木竜斗さんがその栄誉を手にしました。赤い卒業証書はイリイン校長以下、本校の教員も数名有していますが、非常に厳しい基準があるため函館校では4年ぶり、鈴木さんが開校以来3人目の授与であり、そのような卒業生を輩出することができたことは、学校としても大変名誉なことであります。

 その他、成績優秀者と学校行事などで活躍した学生に贈られる特別賞受賞者は以下のとおりです。

平成24年度特別賞受賞者
「学長賞」  ロシア地域学科  鈴木 竜斗
「函館市長賞」  ロシア語科   平岩 史子
「北海道私立専修学校各種学校連合会理事長賞」 ロシア語科  庄林  茜
「ロシア語成績優秀賞」  ロシア地域学科 鈴木 竜斗
「英語成績優秀賞」 ロシア語科 赤羽 真依子
「学生活動賞」 ロシア地域学科 宮崎 葵龍

 卒業式終了後には学生自治会主催のパーティーが催され、在校生が教職員のメッセージや思い出の写真を集めて手作りした卒業アルバムと花が卒業生に贈られました。
 その後、教授陣による恒例の「新社会人イニシエーション」が行われました。これは、これからの社会人生活の苦しみを象徴するわさび入りの辛いおにぎりを食べ、新社会人のメダルを首にかけてもらった後、大きな本でお尻を叩かれるという手荒いものです。デルカーチ副校長より「みなさんはまだ『社会塵(しゃかいじん)』。早く人(社会人)になれるよう、これからも精進してください」と辛口のコメント。この儀式には、困難な状況を救ってくれるのはいつも知性である、まだまだ勉強を続けなさい、というありがたい教えが込められています。おにぎりもメダルも先生方のお手製です。
 このほか在校生が準備した、学校行事やウラジオストク留学の様子をまとめたスライドショーや「極東大クイズ」で盛り上がりました。コーラスグループ「コール八幡坂」のステージでは、みんなでロシア語の歌を口ずさみ、踊りました。

 卒業生の進路は、東京でロシア関係の仕事に就く者、さらに進学する者など様々です。どの道に進んだとしても、ここでの学生生活はほかのどこでもできない、一生の糧となり、みなさんを支えていくでしょう。それぞれの場で活躍することを祈ります。そしてまた、元気な姿を見せに来てください。


Far Eastern Federal University Hakodate Branch