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旅立ちの春、卒業式

更新日:2019年3月28日

旅立ちの春、卒業式

 3月16日(土)、平成30年度卒業証書授与式が執り行われました。今年度は、ロシア語科第24期生4名とロシア地域学科第22期生1名の計5名が函館校を卒業しました。P1200801_R.JPG

 まず初めにイリイン・セルゲイ校長の式辞があり、卒業生へのはなむけの言葉を述べられ、続いて来賓挨拶では、函館市長の祝辞を佐藤任・企画部次長が代読し、在札幌ロシア連邦総領事館函館事務所長のソコロフ・ボリス領事と本校同窓会小柏哲史会長からも祝福の言葉を頂戴しました。
 送辞では在校生を代表し、ロシア地域学科2年の相川将太さんが日本語で、ロシア地域学科2年の竹内のぞみさんはロシア語で、ロシアまつり、言語まつりАБВГ−Day(アー・ベー・ヴェー・ゲー・デイ)などの行事や日々の授業などで困難にぶつかるたびに解決の策を模索し成長する卒業生の姿から自分たち在校生は多くを学んだこと、日々のロシア語学習やウラジオストク本学での留学実習に加えて、不慣れな土地での生活など全ての壁を乗り越えて卒業を迎えたことを讃え、最後に、今後どのような道に進まれるにしても、これまでのように努力を惜しまず新しい自分を探し続けてください、との言葉で送り出しました。

 答辞では、卒業生を代表し、ロシア語科の萬珈源さんが日本語で、ロシア地域学科齋藤航さんがロシア語で、先生方への感謝、ウラジオストク留学の思い出、共に勉学に励んだ良き学友との思い返し、関係者への感謝の気持ちで結ばれました(卒業生による学校生活の思い出は、学報4月号でご覧いただくことができます)。

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 本年度、成績優秀者として学生に贈られた特別賞受賞者は以下のとおりです。P1200842_R.JPG
 平成30年度特別賞受賞者  
「函館市長賞」             ロシア地域学科  齋藤 航
「努力賞」                ロシア語科  萬 珈源

 卒業式終了後には、恒例の学生自治会主催の卒業パーティーが催されました。自治会役員の司会のもと、自治会会長挨拶に始まり、続いてイリイン校長からの挨拶と乾杯がありました。
 まず初めに、 函館校の伝統儀式である、教授陣による恒例の「新社会人イニシエーション」が行われました。これが本当の意味での卒業式で、この儀式を通過しなければ、さっきの卒業証書は取り消しになる!と先生方から言われながら、卒業生の二人はわさび入りのおにぎりを食べ(これからの社会人生活の厳しさの象徴)、先生から手渡された癒しの水を飲み、新社会人のメダルを首にかけてもらい、大きくて厚い本でお尻を思いっきり叩かれ学校を追い出される、という手荒い儀式が行われました。ここには、困難な状況を救ってくれるのはいつも知性である、まだまだ勉強を続けなさい、というありがたい教えが込められています。

 次に、合唱サークル「コール八幡坂」が卒業式にふさわしい曲を選び、サークルメンバーとして4年間活躍した卒業生も加わり、一緒に歌い切りました。ワルツ風の曲に変わると、歌に合わせて一緒にダンスを踊るペアーも現れ、会場を沸かせました。
その後は、在校生が準備した、学生生活やウラジオストク留学の様子をまとめた音楽入りのスライドショーが披露されました。この場に出席できなかった卒業生の分も含め、4年あるいは2年間の学生生活を1年生から4年生までの学生と教職員全員で振り返りました。
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 教職員全員から卒業生に、それぞれの思い出や祝福のメッセージが語られました。グラチェンコフ先生とパドスーシヌィ先生からはロシア語で門出の祝いの言葉が贈られ、またアイーダ先生からは、学生生活をおとぎ話風にアレンジして語りながら、手作りのアルバムが贈られました。
 最後は、2年間、あるいは4年間の学生生活を卒業後も振り返ることができるようにとの思いから、在学中の写真や在校生教職員全員のメッセージを集めた在校生手作りの卒業アルバムと花束が贈られました。

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 卒業生は、明日から別々の道を歩んでいきます。この学校で過ごした思い出深い日々が、みなさんの今後の人生で苦しい時の支えとなり、また大変な時を乗り越える力となることをお祈りします。そして、成長した姿を見せに、いつでも函館校に遊びに来てください。