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第20回はこだてロシアまつり〜二十歳〜が終了しました

更新日:2018年2月19日

第20回はこだてロシアまつり〜二十歳〜が終了しました

 2月10日(土)、「二十歳」をテーマに「第20回はこだてロシアまつり」が行われました。あいにくの雨模様でしたが、約350人ものお客様にご来場いただきました。ご報告とともに、このまつりを様々な形で支えてくださった皆様に心より感謝申し上げます。

 雨の中お待たせするのはと開場を少し早めてお客様をお迎えしました。その後、ロシア地域学科4年の奥山実行委員長(自治会長)が開会宣言をし、「マースレニッツァ」という、冬を追い出し、春を祝う、ロシア伝統の行事を表した寸劇を学生と教員で披露しました。
 筋書きは、冬の使者である鬼たちが、高さも幅も2メートルほどもある大きなワラ人形の冬の女神「モレーナ」の周りで「春」を迎え入れまいと抵抗します。鬼たちが「札幌に対抗して函館港まつりを函館雪まつりにする!」等と叫んだところで、太陽と春の神「ヤリロ」が登場。「ヤリロ」は鬼たちを箒で追い出し、本校コーラスグループ「コール八幡坂」とともに鬼たちを退治したと喜びをダンスで表現しました。最後に残ったモレーナのエプロンの「冬」の文字に糸偏を書き足して、冬が「終」わり、モレーナに火をつけます。火がつくと中に仕掛けた爆竹にもすぐに火が移り、バチバチッと大きな音を立ててより一層燃え上がります。ものすごい煙とともに、あっという間に燃えつきてしまいましたが、これで「春」の到来です。
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 さて、そのほかの催しは全て校内で行われました。
 校内は過去20年を振り返るポスター展示や写真展示のほか、一部教室で歴代ロシアまつりTシャツの展示も行いました。

 ロシアカフェでは、過去人気だったロシアの炭火串焼き肉「シャシリク」やシベリアの茹で上げ餃子「ペリメニ」などのメニューを復活させたほか、恒例の「ブリヌイ(ロシア風クレープ)」、「ピロシキ」などをお客様にご賞味いただきました。また、寒い中マースレニッツァを観劇してくださったお客様には温かいスープ「サリャンカ」が好評で、カフェのメニューは完売となりました。

 食堂のステージでは「コール八幡坂」の歌を楽しんでいただいたほか、今年は「スーシキンショー」と題し、函館校自治会公認ゆるキャラの『スーシキン』にスポットをあてた人形劇を行いました。劇中の掛け合いに会場は盛り上がりました。
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 キオスクコーナーでは、今年もチェブラーシカグッズやマトリョーシカなどのロシア民芸品のほか、極東大オリジナルグッズを販売しました。『スーシキンショー』の甲斐あって、スーシキン関連のグッズが飛ぶように売れました。

 今年は先着100名のお客様にオリジナルスイーツをプレゼントしました。P1150990_R.JPG今回の為に特別注文したラスク(сухарики=スハーリキ)で、ボルシチに使われるビーツで赤く色づけしたものとロシア沿海地方産 菩提樹のハチミツを使用したものの2色入りです。紅白で20周年にふさわしいお菓子となりました。

 体験コーナーでは、「民族衣装試着体験」、「ロシア語で名前を書いてみよう!」、「ロシアクイズに挑戦!」のコーナーを設け、多くの方にご参加いただきました。学生発表では、今年度は冬に実施した日本たばこ産業株式会社(JT)提供の奨学金で海外インターンシップ(サンクトペテルブルク・モスクワ)に参加した学生と、政府の日露青年交流事業で「エカテリンブルグ国際青年キャンプ」に参加した学生が、現地での体験や感想について展示パネルと多数の画像をお見せしながら発表しました。
   
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 チェスコーナーには、昨年から楽しみにしていたというリピーターのお客様が数多くお越しくださいました。「今年は負けないぞ!」と本校学生と対戦した方、初めてでルールを学びながら対局した方など、こちらもたくさんの方に楽しんでいただけたようです。

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 イリイン・ロマン先生による「はじめてのロシア語教室」は今年も30分のクラスを二回行いました。どちらのクラスも定員を満たす大好評でした。

 今年一番の盛り上がりを見せたのは、20周年特別企画「お楽しみ抽選会(じゃんけん大会)」でしょう。掛け声に合わせて、司会者とじゃんけんをします。勝者の方には歴代のロシアまつりTシャツや極東大オリジナルグッズを手にすることができる仕組みです。気になっていたグッズを求めて、一喜一憂するお客様の声が食堂に響きました。

 今年のロシアまつりは以上のようなプログラムで、来場したお客様に20回目を迎えることができた喜びと感謝の気持ちを込めて、実施しました。
 20回目を迎えることができたのは、ご来場いただいたお客様やお手伝いに来てくださった卒業生など多くの皆様のご協力があったからこそです。

 来年以降も感謝の気持ちを忘れず、また市民の皆様にロシアと極東大学を身近に感じていただける機会になるよう学生・教職員一同努めてまいります。
 ご来場いただいたお客様に感謝申し上げますとともに、お越しいただけなかった皆様には次回のご来場を心よりお待ちしております。