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言葉を磨こう!“АБВГ−Day”を開催

更新日:2016年11月11日

言葉を磨こう!“АБВГ−Day”を開催

 11月9日(水)、ロシア語学習促進と発表の場としての学校行事 “АБВГ‐(アー・ベー・ヴェー・ゲー・デー)”が開催されました。ウラジオストク留学中で不在の3年生を除く全学年と、函館校に留学中のロシア人学生4名が参加し、日頃の勉強の成果を競い合いました。
 第一部「個人発表の部」では、最初にくじ引きで順番を決めた後、日本人はロシア語で、ロシア人は日本語で、学年・国籍を問わず発表を行いました。プーシキンやエセーニンの詩を暗唱したり、自分が興味を持つことについて画像を見せながら発表するなど、形式は様々です。
 第二部の「団体の部」では3つの混成チームに分かれ、ロシア4択クイズ、早押しクイズに挑みました。今年の目玉は「石川啄木アワー」。函館にゆかりの歌人・啄木の短歌をロシア語に翻訳するものです。辞書の使用は許されましたが、ロシア人学生の力も借りながら、3チームがそれぞれ違う歌を選び、明治の文学作品を翻訳するという難しいお題にチャレンジしました。

 終了後の表彰式は食堂で行われ、お茶を飲みながら、みんなの努力をたたえ合いました。
 教員による審査の結果、個人ロシア語部門は、1年生ながら発音よく完璧な暗唱を行った工藤さんが1位となりました。また4年の三好さんの歌唱が高く評価され、急遽芸術賞が追加されました。最優秀ロシア人留学生に贈られる日本語賞は、古事記の難しい言い回しを表現豊かに読み上げたフォルマーリノフさんでした。
 さらにロシア領事賞は、在札幌ロシア連邦総領事館函館事務所のソコロフ・ボリス所長が最も気に入った発表に贈られますが、こちらも工藤さんに副賞のプーシキンの胸像とともに贈られました。ソコロフ所長からは「このイベントに初めて参加したが、みなさんの素晴らしい努力を高く評価します」と講評がありました。
 その他の結果は以下のとおりです。

<個人ロシア語部門>P1050353_R.JPG

第1位 ロシア地域学科1年  工藤 文弥
暗唱 プーシキン作「冬の朝」

第2位 ロシア語科2年  宮川佑介
発表「星の王子様の背景と読解」

第3位 ロシア地域学科2年  齋藤 航
発表「キセーリの作り方」

芸術賞 ロシア地域学科4年 三好 拓P1050507_R.JPG

歌唱「Гимн демократической молодёжи(青年民主の歌)」

<個人日本語部門>

フォルマーリノフ・ユーリー
お話「ホオリノミコト」古事記より

<ロシア領事賞> ロシア地域学科1年  工藤 文弥
暗唱 プーシキン作「冬の朝」

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