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広い世界へ巣立て! 卒業式

更新日:2015年3月18日

広い世界へ巣立て! 卒業式

 3月14日(土)、平成26年度卒業証書授与式が執り行われました。多くのご来賓やご家族、教職員、在校生に祝福され、ロシア地域学科第18期生、ロシア語科第20期生が函館校での学びを終え、広い世界へと巣立っていきました。
 イリイン・セルゲイ校長は式辞の中で、「函館校は昨年開校20周年を迎え、これまでに200名以上の卒業を輩出し、社会で活躍しています。卒業してもロシアのことを忘れず頑張ってください。みなさんのことはいつまでも忘れません。」と卒業生を激励しました。
 来賓挨拶では、函館市長の祝辞を本吉勲・企画部次長が代読、在札幌ロシア連邦総領事館函館事務所のウスチノフ・イーゴリ領事から祝福の言葉を頂戴し、本校同窓会小柏哲史会長からは、社会人として先を歩んでいる先輩らしいエールの言葉をいただきました。

 送辞では在校生を代表してロシア地域学科2年の三好拓さんとロシア語科1年の渋谷えりさんが、「在校生が少ない中で、卒業生のみなさんに教えを請いながら全員が一丸となって成功させた本校最大のイベント「ロシアまつり」が最も思い出深いです」、などと先輩たちへの感謝の気持ちを示しつつ、社会へと旅立つ卒業生に応援メッセージを送りました。
 答辞では卒業生を代表し、ロシア地域学科の河瀬愛子さんとロシア語科の酒井星弥さんが「大きな期待と不安を抱きながら日本の中のロシアとも言えるこの学校に飛び込み、全く新しい環境の中で多くの人の支えを受けながら、学び、遊び、充実した日を送ることができました。最大の思い出は本学ウラジオストクへの留学で、函館校に留学に来たロシア人学生と再会し、一緒に過ごした時間は何ものにも代えがたい素敵な思い出となりました。」、とロシアの分校という特殊な学習環境で過ごした学生生活を振り返り、「今後は日ロ交流の懸け橋となって貢献したい」、という言葉で結びました。送辞・答辞は、ロシア語・日本語両言語で交互に行われました。

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 成績優秀者に贈られる特別賞受賞者は以下のとおりです。

 

            平成26年度特別賞受賞者

「学長賞」                         ロシア地域学科   河瀬 愛子

「函館市長賞」                      ロシア語科      酒井 星弥

「北海道私立専修学校各種学校連合会理事長賞」ロシア地域学科   松原 俊子


 その後、教職員そして在校生からのメッセージや2年間、あるいは4年間の学生生活を振り返る思い出深い写真を集めたアルバムと花が卒業生に対して贈られました。これは、在校生が心を込めて手作りしたものです。
 卒業式終了後には学生自治会主催のパーティーが催され、教授陣による恒例の「新社会人イニシエーション」が行われました。これは、これからの社会人生活の苦しみを象徴するわさび入りの辛いおにぎりを食べ、先生から手渡される癒しの水を飲み、新社会人のメダルを首にかけてもらった後、ロシア語の厚くて大きな本でお尻を叩かれるという手荒いものです。この儀式には、困難な状況を救ってくれるのはいつも知性である、まだまだ勉強を続けなさい、というありがたい教えが込められています。おにぎりもメダルも先生方のお手製です。
 会の中では「コール八幡坂」からロシア語の歌が披露され、また教職員からは(ロシア人教師からはロシア語で)、卒業生に贈る言葉が述べられました。

 このほかにも、自治会会員が過去の写真を集めて学校生活や学校行事、あるいはウラジオストク留学の様子をまとめたスライドショーも披露され、心温まるお祝いの会となりました。

 卒業生の中には、数カ月後にはウラジオストクに渡航する予定の学生もいれば、来年度の進学に向けて準備を進めている学生もいます。いずれの道に進んだにせよ、本校で経験したことは、これからの長い人生を支えていく大きな力となっていくことでしょう。

 各自がそれぞれの道で活躍することを祈ります。そして、ロシアまつりや同窓会に顔を出し、元気な姿を見せてください。

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