学校紹介 О НАС

進路ТРУДОУСТРОЙСТВО

言語や文化の違う人々とのコミュニケーションは国際社会において最も重要な問題です。本当の意味での国際人には、語学+アルファの能力が必須条件となっています。この意味で、語学とともに幅広い知性をもった真のエキスパートが必要とされる時代です。

あなたの未来設計図を引くために、スペシャリストへの第一歩はここから。

21世紀を迎えて、さらに、日本とロシアの絆を深める。その新しいリーダーとなるのはあなたです。

時代の大きなうねりの中で、民主化へ、そして市場経済へと動き続けている隣国ロシアでは、各国との合併会社が次々と設立されています。
夢と希望に満ちた新生ロシアは今、世界中から熱い視線を注がれ、国際協力の分野でも、ロシアに深い知識と理解をもった人材が強く求められているのです。
言語や文化の違う人々とのコミュニケーションは国際社会において最も重要な問題です。本当の意味での国際人には、語学+アルファの能力が必須条件となっています。この意味で、語学とともに、幅広い知識をもった真のエキスパートが必要とされる時代です。

給料面等の待遇

国家公務員の初任給等を定める人事院規則にそれぞれ次のようになっており、これらは民間企業にも波及しています。「専門士」、「高度専門士」は卒業時授与される称号授与書に記載されますので、就職等の際、第三者に呈示することができます。

専門士

短大卒と同等の扱いであり、公務員に限らず民間企業においても同様の傾向です。

高度専門士

人事院規則の改定により、国家公務員として採用された場合は4年制大学卒の基準で初任給が支給されるなど、4大卒と同等の扱いとなっています。本校のロシア地域学科修了者のほとんどは、就職活動は4大卒の区分で行われており、採用後も同等の待遇を受けています。

◆本校のロシア地域学科修了者は、ロシア本学からは"学士"の学位を授与されています。

サポート

就職ガイダンス

学生の就職支援のため、キャリアサポートセンターを開設しています。事務局によるサポートのほか、キャリア・アドバイザーや「ハローワークはこだて」ジョブサポーターによるエントリーシートの書き方、面接の受け方などの個別指導や個別相談を定期的に実施します。また「ジョブカフェ」主催のセミナー等も積極的に取り入れ、就職希望者の完全就職を目指します。

ビジネスセミナー

ロシア以外の知識を広げ世界情勢を読み解くために、元商社社長によるセミナーを全学年対象に開催しています。国際政治と経済の関係、海外プロジェクトの実例など、ビジネスの基本から専門知識まで幅広く学びます。

ロシア語能力検定試験「ТРКИ(テルキ)」

ロシア連邦教育科学者が認定する「外国人のためのロシア語能力検定試験」を日本国内においては本校が初めて実施しました。
毎年12月に実施しており、学生は就職へ繋がる資格取得を目的として、また日頃の勉強の成果を試す場として、積極的に受験しています。校外からのロシア語学習者の受験も受け付けています。

卒業生の主な進路

就職

ロシア関連近業への就職

  • (株)東洋トランス
  • (株)小松製作所
  • ベル・クール研究所
  • イースタン・カーライナー(株)
  • ハートランドフェリー(株)
  • (株)函館国際貿易センター
  • JIC旅行センター(株)
  • 横浜通商(株)
  • (株)ジャパングローバルトレーディング
  • (医)新都市病院
  • AUTO SAKHALIN(株)
  • (株)サントレーディング

国内民間企業(金融・製造・サービス・マスコミなど

  • 川重商事(株)
  • 三菱製紙販売(株)
  • (一社)空港保安事業センター
  • 道南漁船保険組合
  • 津軽海峡フェリー(株)
  • みちのくリース(株)
  • 函東工業(株)
  • 日興コーディアル証券(株)
  • (一社)全日本検数協会
  • サンコー・エア・セルテック(株)
  • 釧路新聞
  • 根室市観光協会
  • (有)みのり
  • 国際警備(株)
  • 中外製網(株)

ロシア国内での日本語教師

  • ニージュニーノヴゴロド国立言語大
  • アストラハン国立大学

公務員

  • 函館市役所
  • 北海道警察
  • 独立行政法人国際交流基金

進学

  • 国内の大学院へ進学
  • 海外への留学

卒業生の活躍

(株)函館国際貿易センター
ロシア極東連邦総合大学函館校同窓会会長

小柏 哲史(2003年ロシア語科卒業)

今から20数年前、函館市内の高校を卒業し、東京の大学に進学しました。大学卒業後は国際関係の仕事につきたいと思い公務員試験を受けるなどしていましたが、なかなか結果が出ませんでした。そんなとき、地元函館でロシア極東大が開校したことを知り入学を決めました。
2年間ロシア語やロシア文化を学び、函館校を卒業した後、サハリンでの石油天然ガス開発プロジェクトの後方支援などを行う現在の会社に就職しました。主に貿易実務を担当し、他にも日本人がロシアビザを取得する際のサポートやロシア人の日本国内旅行のお手伝い、ときには医療通訳を行ったこともあります。
貿易の現場ではメールのやりとりなどは英語を使いますが、ロシア人と会って話をする時などは、函たことが大いに活かされています。年齢や地域を越え、ロシアを学ぼうと志す仲間が一人でも多く集まってくることを同窓会長としても楽しみにしています。

(株)東洋トランス

豊留 大和(2008年ロシア地域学科卒業)

私はロシア物流に強みを持つ㈱東洋トランスのモスクワ現地法人で輸送・通関・倉庫の営業及び業務を担当しています。ロシア通関は非常に煩雑かつ特殊であるため日々問題も絶えませんが、その難しい環境の中で輸送を組み立て、物を動かすことがロシア物流の醍醐味で、達成したときの喜びもひとしおです。
ビジネスの場ではやはり英語が主流ですが、私は現場での仕事も多いため大学で学んだロシア語を大いに活かせています。
ロシア経済にとって厳しい状況が続いていますが、ロシアに精通した人材への需要はなくなりません。函館校の卒業生が多くロシアで活躍する将来を期待しています。

川重商事(株)

森谷 美里(2012年ロシア地域学科卒業)

私は函館校で4年間ロシア語を学びました。その4年間の中で一番思い出に残っていることはウラジオストクへの留学です。私のロシアに対する潜在的な偏見がなくなり、ロシアを本当の意味で学ぶことができたと思います。そして一度ロシアで生活したことにより、日本の生活の水準の高さに驚かされました。
残念ながら、国際社会でロシア語を活かせる場は限られています。でもそれは問題でありません。複雑でとても難しいとされるロシア語を修得した“プロセス”を活かせば、どんな困難なことでもやれると思うのです。
今、私は海外事業に携わっていて、アジア顧客向け陸用タービンやヨーロッパ顧客向けのLNG船ボイラーのアフターサービスを担当しています。お客様とのやりとりはすべて英語。どういう説明をすれば客先へうまく伝わるか、認識の差異がなくなるか、伝わり易い言い方・書き方に関し考える機会が多くなりました。このようなことは大学在学中にも考えていたことで、言語の文法こそ違いますが、考え方は活かせているのではないかと思います。言語を習得することは時間さえあれば誰にでも可能だと最近考えます。あとはどうやって使うかにかかっていると思います。
函館校ではロシア語を使える機会がいたるところにあります。社会に出るとなかなかそのような機会はありませんので、習得した言語をできる限り使ってみて、自分のものにしてください。
社会人になった時にこれらのことが身についていれば、顧客との関係をより豊かなものにすることが必ずや出来ます。

ニージュニー・ノヴゴロド国立言語大学

赤羽 真依子(2013年ロシア語科卒)

2014年9月からウラジオストク国立経済サービス大学へ、2015年9月からニージュニー・ノヴゴロド国立言語大学へ、日露青年交流センターから日本語教師として派遣され、大学生や社会人の受講生に日本語を教えています。授業やイベントを通して日本文化も紹介し、日本に興味をもってもらおうと日々努めています。
ロシアと日本は、全てが正反対だと感じています。だからこそ、日本にあるものは何か、ないものは何かに気づかせてくれ、これまで出会ったことのない考え方や価値観に出会わせてくれます。
ロシア語がすぐに仕事に結びつくことは難しいですが、ロシア語を通して経験し出会うものは、視野を広げ、人生に大きな影響を与えてくれると思います。